千本鳥居で有名な京都屈指の観光ポット・伏見稲荷

伏見稲荷大社 観光

京都府京都市の伏見稲荷大社は、全国3万の稲荷神社の総本社とされています。参道沿いに赤い鳥居が無数に続く「千本鳥居」で知られ、写真映えするスポットとして国内外を問わず人気です。本殿や楼門などの建築物も国重要文化財に指定されています。

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伏見稲荷のアクセス方法と駐車場

住所 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号 075-641-7331

伏見稲荷はJR奈良線「稲荷駅」の目の前にあり、京都駅からアクセスするのにも鉄道が便利です。
マイカーやレンタカーの場合は、阪神高速道路「上鳥羽出口」から約10分、名神高速道路「京都南インターチェンジ」から20分となります。
周辺にも民間の有料駐車場がありますが、実は神社境内にも参拝者用の無料駐車場があります。

伏見稲荷大社のあらまし

伏見稲荷大社について、現地の案内板には次のように書かれています。

伏見稲荷大社

当社は宇迦之御魂大神を主祭神に佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神を奉祀し、この五柱を総称して稲荷大神と称えられている。
稲荷大神は商売繁昌、五穀豊穣の神様として広く信仰され、全国各地に祀られる稲荷神社の総本宮である。御鎮座は和銅四年(七一一)二月の初午の日と伝えられ、毎年二月初午の日には初午大祭が斎行される。四月下旬から五月三日に稲荷祭、十一月八日には火焚祭が斎行される。
御本殿は応仁・文明の大乱で焼失したが、明応八年(一四九九)に再興し重要文化財に指定されている。また権殿をはじめ多くの社殿等も平成二十六年(二〇一四)に重要文化財に指定された。淳和天皇の天長四年(八二七)に従五位下の神階に授かり爾来年とともに昇し、天慶五年(九四二)正一位の極位に昇る。また承和十二年(八四五)に名神に列し、延喜式神名帳の中に山城国紀伊郡「稲荷神社三座 並名神大。月次・ 新嘗」とみえる。明治四年(一八七一)五月には官幣大社に列格、昭和二十一年(一九四六)十一月に伏見稲荷大社と改称され、今日に至る。

京都市

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