青森県弘前市にある高照神社は、津軽藩4代藩主の津軽信政が亡くなったあと、吉川神道にもとづき高岡の地に廟所を築いたのがはじまりです。藩主を祀る神社として津軽氏歴代にわたって崇敬されました。本殿、拝殿、幣殿等の建物は国重要文化財に指定され、隣接地には「高岡の森 弘前藩歴史館」が開館しています。
高照神社のアクセス方法と駐車場
高照神社に公共交通機関でアクセスするには、弘前駅前6番のりばから弘南バス・枯木平線に乗り、高岡バス停で下車します。
マイカーやレンタカーの場合は、東北自動車道大鰐弘前ICより約40分です。
境内には無料駐車場があります。
弘前藩歴史館の営業時間や料金
高照神社に隣接する弘前藩歴史館の開館時間は9時30分から16時30分まで、休館日は毎月第3月曜日(その日が祝日の場合はその翌日)、年末年始、展示替え期間中となっています。
観覧料は一般が300円、高校・大学生が150円、小・中学生が100円で、歴史館と市立博物館の共通券もあります。
20人以上の団体の場合は割引料金が適用されます。
障がい者(介助者含む)、65歳以上の市民、市内の小・中学生や外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の人は無料です。