奥州市の児童手当支給日は2024年12月10日です

児童手当は、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う子どもの健やかな成長に資することを目的として、子どもを養育している人に支給する手当のことです。令和6年10月分からは、所得制限の撤廃をはじめとする大規模な制度改正が行われています。

奥州市の児童手当の支給日

奥州市の直近の児童手当支給日は、2024年12月10日です。

奥州市の児童手当は、原則として、毎年の偶数月の10日に支給されます。ただし、この日が土曜日、日曜日、祝日の場合は、直前の平日に変更の上で支給されることになっています。

児童手当の支給対象者

児童手当の支給対象者は、18歳（高校卒業年代）までの子どもを監護する父又は母のうち主たる生計維持者等（恒常的に所得の高い方等）が原則です。
ただし、児童が里親に委託されている場合や、児童福祉施設等に入所している場合には、里親又は児童福祉施設等の設置者が支給対象者となります。

児童手当の申請について

児童手当の支給を受けるためには、子どもが出生したとき、住所が変わったときなどに市役所に認定請求書等の必要書類を提出する手続きをします。この手続きは、出生や転入した日(異動日)の翌日から15日以内となっており、原則として申請した月の翌月分から支給されます。

児童手当の支給金額

児童手当の支給金額（児童1人当たりの月額）は、場合に応じて次のようになっています。

奥州市について

奥州市は、岩手県南部に位置する人口10万人ほどの自治体で、古代、蝦夷征伐のために胆沢城が築かれ、近世には水沢伊達氏の城下町となりました。奥州市では「安心・安全」出産サポート連携体制として、妊婦が安心して出産を迎えることができるよう、保健師・助産師がいつでも相談を受け付けるほか、市と市内の産婦人科医療機関や消防本部との間で連携体制を整え、緊急時の対応について申し合わせをするなどしています。