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機織りと縁結びの女神を祀り関東平野を見下ろす高台にある足利織姫神社

栃木県足利市の足利織姫神社は、機織りと縁結びの女神を祀る神社で、足利市内や渡良瀬川、さらには関東平野をひろく一望できる機神山の中腹にあり、赤い社殿は足利市のランドマークとなっています。江戸時代に足利藩主の戸田忠利が現在の足利市通4丁目にある八雲神社へ2神を合祀し、明治時代に現在地...
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国内最古のキリスト教会で国宝・世界遺産でもある大浦天主堂

長崎県長崎市の大浦天主堂は、江戸幕末の開国にともない外国人居留地に建設されたカトリック教会で、国内では現存最古のキリスト教建築です。慶長元年に豊臣秀吉によるキリスト教禁教令に背いたとして処刑されたパウロ三木ら日本二十六聖人に捧げられた教会でもあります。長崎原爆による損傷を修復後に...
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全国唯一の代官所の建物が復元され国史跡に指定される高山陣屋

岐阜県高山市の「高山陣屋」は、江戸時代の飛騨を統治していた幕府の役所です。ここには飛騨代官、時期によっては飛騨郡代が置かれていました。現存する唯一の幕府陣屋として貴重なため、国史跡に指定されています。大広間、役宅、吟味所、御蔵(米蔵)などの建物が復元され、江戸時代の資料が展示され...
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日本三名園に数えられる梅の名所でからくりが豊富な好文亭がそびえる偕楽園

茨城県水戸市の偕楽園は、金沢市の兼六園・岡山市の後楽園とともに「日本三名園」のひとつに数えられ、江戸時代の天保13年(1842年)に水戸藩主の徳川斉昭公が造成したものです。「偕楽園」の名は中国の古典『孟子』の一節「民と偕(とも)に楽しむ」がその語源です。園内には3千本の梅の木が植...
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上杉謙信の猛攻に耐えた難攻不落の関東七名城・新田金山城

新田金山城は群馬県太田市にある中世の山城です。山頂にある標高239メートルの実城(みじょう)を中心に、尾根沿いに堀切や土塁で防備を固めた曲輪を築き、国内屈指の縄張を誇ります。軍神として知られる上杉謙信が5回攻略してもなお落とすことができなかった難攻不落の城で、関東七名城のひとつ、...
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朝倉氏5代の栄華と信長の越前侵攻の惨禍を伝える一乗谷朝倉氏遺跡

福井市の一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に100年以上にわたって越前国を支配した朝倉氏の城下町の跡地です。織田信長の越前攻略を受けて最後の当主・朝倉義景が自刃し、朝倉氏滅亡の舞台となった場所です。当時の武家屋敷・寺院・町屋などの町並みがほぼ完全な姿で発掘されており、国の重要文化財・特...
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近代学校建築初の国宝に指定された松本の擬洋風建築・旧開智学校

旧開智学校は、明治6年(1873)開校の近代学校建築としては初めての国宝となった木造校舎です。文明開化の風潮のなかで職人たちが日本の伝統技術を応用して洋風に仕立て上げた「擬洋風建築」のさきがけとして高く評価されています。教室の内部には明治・大正・昭和の時代に使用された教科書や当時...
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安産祈願や名水「御香水」で知られる京都伏見の御香宮神社

京都市伏見区の御香宮神社は、「日本第一安産守護之大神」として古くから崇敬されており、香りの良い湧水として社名の由来になった境内の「御香水」は環境省「名水百選」にもエントリーしています。極彩色の社殿は国重要文化財に指定され、10月の伏見祭では嘉例な花傘が町を練り歩きます。御香宮神社...
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天台寺門宗の本山で桜や紅葉の名所としても知られる三井寺

三井寺は滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山です。朱鳥元年(686年)に開基され、入唐を果たした円珍が中興したこの寺は、比叡山延暦寺の「山門」に対して「寺門」とよばれ、大きな勢力を誇りました。豊臣秀吉によりいったんは廃絶しますが後に建物が再興され、寺の中心にあたる金堂は国宝に指定...
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高さ25メートルの大拝殿や境内古墳をもつ徳川家康ゆかりの静岡浅間神社

静岡市の駿府城公園の北にある静岡浅間神社は、式内社の神部神社・大歳御祖神社と浅間神社の3つの神社の総称です。高さ25メートルもある神部神社・浅間神社の大拝殿は出雲大社の本殿よりも高く、日本一の威容を誇っています。徳川家康が神社裏山に築かれていた武田方の賤機山城を攻略した際に社殿を...
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