児童手当は、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的として、児童の養育者に支払われる手当です。
さいたま市の児童手当の支給日
さいたま市の児童手当支給日は、2024年12月10日(火)の予定です。
児童手当は、年6回(偶数月)、指定された銀行口座に振り込まれます。
さいたま市の児童手当の定例支給日は、上記の支給月のそれぞれ10日であり、もしもその日が日曜日・土曜日・祝日等に当たるときは直前の平日に変更されます。
児童手当の支給対象
さいたま市から児童手当の支給を受けるためには、受給者がさいたま市で住民登録をしており、かつ、高校生年代まで(18歳年度末)の児童を養育していることが原則となります。
ただし、例外がありますので、くわしくはさいたま市の窓口にお問い合わせください。
児童手当の支給金額
児童手当の対象となる児童1人当たりの月額の基準は、次の表に掲げるとおりです。なお、これまでの所得制限は、令和6年10月分から撤廃されています。
3歳未満
第1子・第2子:15,000円
第3子以降:30,000円
3歳~高校生年代
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:30,000円
第1子・第2子:15,000円
第3子以降:30,000円
3歳~高校生年代
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:30,000円
なお、第3子以降の算定対象は、22歳到達後の最初の年度末までの子(大学生年代まで)です。
埼玉県さいたま市の概要
さいたま市は、埼玉県の県庁所在地かつ政令指定都市で、大宮市、与野市、浦和市、岩槻市の大合併により誕生しました。さいたま新都心地区には関東地方整備局や関東信越国税局をはじめとする官公庁が集まり、さいたまスーパーアリーナのようなコンベンション施設も立地しています。上越新幹線や東北新幹線、東北自動車道、東京外環自動車道、首都高速道路などの交通網が整備され、東京都心とも容易にアクセスができます。
さいたま市では、子ども・青少年希望(ゆめ)基金、大学等進学「夢」支援、養育費サポート事業などのさまざまな事業を通じて、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでいます。