児童手当は、高校生年代までの児童を養育する人に手当を支給し、次世代社会の健全な発展に寄与することを目的としています。令和6年10月分（令和6年12月支払分）から、児童手当制度が大幅に改正されました。
鳥取市の児童手当支給日
鳥取市の児童手当支給日は、令和6年12月11日です。
児童手当は、原則として、毎年6回、偶数月にそれぞれ前月までの分が指定された金融機関口座に振り込まれます。
鳥取市の場合、定例支給日は上記偶数月の11日です。もしもこの日が金融機関の休業日が重なる場合は、前営業日の振込となります。
児童手当の対象者
児童手当は、原則として18歳に達する日以後の最初の3月31日（高校生年代修了）までの児童を養育している人に支給されます。なお、父母が共に児童を養育している場合は、恒常的に所得が高い方が受給者となります。
児童手当の申請
第1子が出生したり、他の市町村から鳥取市に転入した場合、新たに鳥取市で受給資格が発生するため、出生日や転出予定日の翌日から15日以内に認定請求の申請をする必要があります。
児童手当は、原則として申請された月の翌月分から支給されます。ただし、出生日や転出予定日が月末に近い場合は、特例として申請月分からの支給となることがあります。
鳥取市のあらまし
鳥取市は、鳥取県東部にある鳥取県の県庁所在地で、地方自治法上の中核市です。江戸時代には鳥取藩の城下町として栄え、鳥取城や鳥取砂丘などは観光地として知られています。鳥取市では、子どもの成長を記録しライフステージに応じた切れ目のない支援を促進する「サポートファイル あいぽっぽ」の頒布、保育園等を柔軟に利用できる「こども誰でも通園制度」の試行などの取組を通じて、子育てしやすい環境づくりに努めています。