金森長近に対抗して討死した三木国綱を祀る三木祖霊社
三木祖霊社とは、岐阜県高山市にある三木国綱(三木三沢)を祀る祖霊舎で、臥龍桜の近くに鎮座しています。 三木国綱は水無神社の神官にして山下城主でしたが、天正13年(1585年)に飛騨に侵攻した金森長近に対抗して「三沢の乱」…
三木祖霊社とは、岐阜県高山市にある三木国綱(三木三沢)を祀る祖霊舎で、臥龍桜の近くに鎮座しています。 三木国綱は水無神社の神官にして山下城主でしたが、天正13年(1585年)に飛騨に侵攻した金森長近に対抗して「三沢の乱」…
臥龍桜とは、岐阜県高山市にある、樹齢1100年、高さ20m、南北の枝の差し渡し30mのエドヒガンザクラの巨木です。 樹形が龍が臥した姿に似ていることから、戦前に大幢寺の和尚がこの名を付けたといいます。 毎年4月中旬から約…
大垣市スイトピアセンターこどもサイエンスプラザとは、都市・人とくらし、地球・自然のちから、宇宙の神秘をテーマとしたさまざまなアイテムにふれることができる、岐阜県大垣市の子ども向けの施設です。 施設の一番人気は「スペースウ…
さいの木神社は、大阪市淀川区にある神変大菩薩(役小角)と三庄屋を祀る神社です。 水害に悩むこの地の西尾六右衛門ら3庄屋は、江戸時代初期に幕府の反対を押し切って中島大水道を掘削したものの、無断工事の責任をとって自決したため…
来迎寺とは、大阪府松原市にある融通念仏宗の寺院です。 奈良時代に行基が創建し、平安時代末期に融通念仏宗を開いた良忍ゆかりの寺院として知られます。江戸時代には丹南藩の陣屋が置かれ、藩主高木家の菩提寺として初代藩主らを供養す…
成菩提院陵は、京都市伏見区にある第72代白河天皇の御陵です。 白河天皇は旧鴨川・桂川の合流地点に巨大な鳥羽離宮を営み、藤原摂関家に対抗していわゆる院政をはじめたことで知られています。 現在の城南宮の一帯がかつての鳥羽離宮…
墨俣一夜城とは、現在の岐阜県大垣市墨俣町にあった戦国時代の城で、永禄9年(1566年)に木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられています。ただし、史実としての信憑性には疑問もあります。 現在はこの場所に大垣…
金神社(こがねじんじゃ)とは、岐阜県岐阜市にある神社で、金運や財運にご利益があるとされています。 鎮座は成務天皇の御代(西暦135年)で、国造の物部臣賀夫城命が金大神を崇敬して創建されたと伝えられています。 岐阜県の県庁…
加納天満宮とは、岐阜県岐阜市にある神社で、室町時代に沓井城の守護神として勧請されたものです。 関ヶ原の戦い後、徳川家康が天下普請として加納城を築城すると、新たに加納城の守護神として川沿いの現在地に遷座し祀られました。 境…
「安祥毘沙門天」とは、愛知県安城市にある寺院です。 平安時代、この地に庄園として「志貴庄」があったころ、「安城六坊」と呼ばれる6つの寺院があり、そのひとつが「極楽坊」で、現在の「安祥毘沙門天」のはじまりとされています。 …