児童手当は、児童を養育している人に手当を支給することにより、家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とするものです。なお、2024年10月分(12月支給)以降、児童手当制度が大幅に改正されました。
足立区の児童手当の振込日
足立区の児童手当の振込日は、令和6年12月3日(火曜日)以降とされています。
振込先はすでに登録されている受給者名義の口座となります。
児童手当の支給要件
児童手当の支給を受けるためには、受給者が足立区で住民登録をしていること、および、18歳に到達後の年度末までの児童を養育していることなどの条件を満たす必要があります。
児童手当の支給額
児童手当の支給額は、児童の数や年齢、保護者の所得などにより変わります。
3歳未満
第1子・第2子:15,000円
第3子以降:30,000円
3歳~高校生年代
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:30,000円
第1子・第2子:15,000円
第3子以降:30,000円
3歳~高校生年代
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:30,000円
児童手当の現況届について
児童手当の受給者が児童手当を引き続き受給する要件があるかどうかを確認するため、毎年6月1日における状況を記載の上、市役所に提出する書類が「現況届」です。
令和4年度分より、市役所みずから公簿で6月1日現在の状況が確認できれば「現況届」の提出は不要となりました。
ただし、一部の場合は引き続き提出が必要となりますので、市役所から事前に提出するよう案内を受けることがあります。
足立区のあらまし
東京都足立区は、東京23区のひとつで、その北端に当たります。荒川や隅田川などの川が区の周囲を流れており、江戸時代には日光街道の宿場町でもありました。現在でもJR常磐線やつくばエクスプレス、東武伊勢崎線など鉄道路線が輻輳し、都心へのアクセスに便利なことから70万人近い人口を擁しています。