児童手当は、子どもに関する手当のうち、中学校修了前までの児童を養育している人に支給される手当をいいます。制度そのものは全国的に同じですが、支給日は市町村ごとにそれぞれ異なっています。
土浦市の児童手当の支給日
児童手当は、6月(2~5月分)、10月(6~9月分)、2月(10~1月分)の年3回の支給となっています。
ただし、令和6年10月からは、制度改正により年6回の支給に変わります。
土浦市の児童手当支給日は令和6年6月14日(金)です。
なお、支給月の14日が土・日・祝日の場合は、その前の平日が支給日とされています。
児童手当の支給対象
児童手当の支給対象は、中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している人です。
児童手当の支給額
児童手当の支給額は、児童の年齢や数などによってそれぞれ異なります。
年齢等 | 支給金額 |
---|---|
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上小学校修了前 | 10,000円(第3子以降は15,000円) |
中学生 | 一律10,000円 |
特例給付(注) | 一律5,000円 |
児童手当の所得制限限度額・所得上限限度額
児童手当の受給に当たっては所得制限が設けられており、児童を養育している人の所得が所得制限限度額以上かつ所得上限限度額未満の場合は「特例給付」となります。
また、所得上限限度額以上の場合は児童手当の受給資格を喪失することになります。
扶養親族等の人数 | 所得制限限度額 | 所得上限限度額 |
---|---|---|
0人 | 622万円 | 858万円 |
1人 | 660万円 | 896万円 |
2人 | 698万円 | 934万円 |
3人 | 736万円 | 972万円 |
土浦市のあらまし
土浦市は、茨城県の南部にある都市で、人口およそ14万人の都市です。茨城県の水瓶とされる霞ヶ浦に面しており、遊覧船なども運行しています。江戸時代には土浦藩の城下町として、また水戸街道の宿場町として栄えました。現在でも東京から60キロメートル圏のベッドタウンとして、また工業都市として発展しています。