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かつての笠間藩下屋敷に鎮座する笠間稲荷神社東京別社

東京都中央区日本橋浜町二丁目に鎮座する笠間稲荷神社東京別社は、「紋三郎稲荷」ともいい、旧笠間藩主牧野氏の江戸屋敷があったところです。紋三郎といえば稲荷の眷属の狐をふりをして駕籠舁きを化かす噺が古典落語にも登場します。この神社は笠間藩主・牧野貞直が安政6年に常陸国笠間神社の御分霊を...
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源頼義が磐城に勧請し伝統の流鏑馬も行われる飯野八幡宮

福島県いわき市の飯野八幡宮は、平安時代の康平6年(1063)、源頼義が奥州討伐の際に石清水八幡を磐城の地に勧請して戦勝を祈願したのが始まりと伝えられます。9月例大祭直前には流鏑馬神事が執り行われており、400年以上の歴史があります。縁起物として生姜を撒くことから生姜祭りとも言われ...
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徳川光圀が楠木正成が自刃した湊川の地に建立した嗚呼忠臣楠子之墓

兵庫県神戸市にある「嗚呼忠臣楠子之墓」は、湊川の戦いで足利尊氏に敗れてこの場所で自刃した南朝の忠臣楠木正成の事績に感動した水戸藩主の徳川光圀が、元禄年間に家臣に命じて建てさせた墓碑です。現在の湊川神社の境内にあり、亀趺とよばれる亀の形をした台座の上に建っています。碑の裏側には明の...
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南朝の忠臣楠木正成を神として祀る建武中興十五社のひとつ湊川神社

兵庫県神戸市の湊川神社は、京都を戦場とするのを防ぐため、湊川まで進出して足利尊氏の軍勢を討とうとして敗れた南朝方の忠臣・楠木正成公を祀っています。江戸時代にも水戸藩主の徳川光圀が「嗚呼忠君楠氏之墓」の墓碑を建てていますが、明治時代に神社化しています。同様に南朝の忠臣を祀った建武中...
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讃岐国一宮で奥殿に竜が棲む深淵がある田村神社

香川県高松市の田村神社は、讃岐国一宮とされる古くからの神社です。この神社の奥殿の床下には深淵があり、龍が棲むので覗いてはいけないとされ厚板で覆っています。そのため定水大明神という別名があります。朝市では名物の讃岐うどんが人気となっています。田村神社のアクセス方法と駐車場田村神社に...
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現存する江戸時代のさざえ堂として貴重な弘前の蘭庭院栄螺堂

青森県弘前市にある蘭庭院栄螺堂は、弘前城下の禅寺が集まる禅林街の中にある市指定有形文化財の建物です。外観は八角形の仏堂ですが、内部には右回りの回廊があり、上りと下りがすれ違わずに参拝できるようになっています。全国にもさざえ堂の現存例は少ないものの、特に東北ではここと会津さざえ堂の...
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縁起開運・商売繁昌のご利益を求め椿まつりでにぎわう伊豫豆比古命神社

愛媛県松山市にある伊豫豆比古命神社は、別名「椿神社」ともよばれ、古代には海が近く「津の脇」が転じてこの別名が生まれたといいます。愛媛県の県名の由来となった愛比売命も祀られていて、縁起開運、商売繁昌などの御利益があります。毎年旧暦の正月に行われる「椿まつり」は、ここでしか買えない「...
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天保の大飢饉に救民の旗を掲げて腐敗権力と戦った大塩平八郎の墓

大阪市北区の大塩平八郎の墓は、江戸時代の天保の飢饉のさなか、腐敗した役人や豪商らに憤慨して「救民」の旗を掲げて「大塩平八郎の乱」を起こした元大坂東町奉行所与力で陽明学者の大塩平八郎を供養するお墓です。区内の成正寺境内にあり、本堂の脇に養子として家督を継ぎ、平八郎とともに自決した大...
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四天王寺七宮のひとつで一生に一度の願いを叶えてくれる堀越神社

大坂市天王寺区の堀越神社は、聖徳太子が四天王寺を建立したときに周囲に配置した七宮の一つに数えられています。四天王寺からみると裏鬼門(南西方向)にあたり、聖徳太子の叔父にあたる崇峻天皇が祀られています。古くから「一生に一度の願いを聞いてくれる」神社として知られます。堀越神社のアクセ...
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痔の平癒に御利益がありアカエイが神使というユニークな廣田神社

大阪市浪速区にある廣田神社は、もと四天王寺の鎮守で、かつては境内に萩を植えた茶屋があったことから萩の茶屋と呼ばれ、地名に残っています。痔(じ)の治癒にご利益があり、お参りをして治った場合は神使のアカエイの絵馬を奉納するというユニークな神社です。廣田神社のアクセス方法と駐車場住所 ...
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