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山門や水路閣など見どころ多い京都五山の別格・南禅寺

「南禅寺」は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派の大本山です。亀山法皇が開基した日本初の勅願禅寺であり、京都五山の上に位置する別格とされ栄えました。境内には巨大な山門や小堀遠州作の「虎の子渡し」の枯山水庭園、推理ドラマなどにもしばしば登場する水道が通るアーチ橋「水路閣」などの見どこ...
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岡崎の古刹で暗闇に鬼が登場する鬼まつりで知られる滝山寺

愛知県岡崎市にある滝山寺は、天武天皇の勅願により薬師如来を祀ったのがはじまりと伝えられる歴史のある寺院です。本堂の右手裏には徳川家康が再建したという日吉山王社も祀られています。寺宝の聖観音・梵天・帝釈天三尊像は運慶・湛慶の手になる鎌倉時代の優品で、昭和56年に国の重要文化財に指定...
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桶狭間敗戦で家康が逃れた松平家菩提寺として知られる大樹寺

愛知県岡崎市の大樹寺は、松平家4代にあたる松平親忠が文明7年(1475)に創建した浄土宗の寺院です。代々の松平家・徳川家の菩提寺として知られており、徳川将軍の位牌が安置されています。桶狭間の戦いで敗れた後の徳川家康がこの寺に逃げ落ちて自害を試みた際、住職から諭されて思いとどまった...
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徳川秀忠の産土神として子育てのご利益で知られる五社神社諏訪神社

静岡県浜松市の五社神社諏訪神社は、もともと隣接して鎮座していた五社神社と諏訪神社とが昭和35年(1960)に合併したもので、どちらも徳川秀忠の産土神とされたことから、子守り、子育ての神として崇敬されています。五社神社諏訪神社のアクセス方法と駐車場住所 静岡県浜松市中央区利町302...
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親鸞聖人開創の古刹で本堂が国重要文化財の浄興寺

新潟県上越市の浄興寺は、もとは常陸国稲田に親鸞が開山した寺院で、火災に遭い各地を転々とし、上杉謙信の招きで春日山城のあった上越に移ったといわれています。境内には親鸞聖人の頭蓋骨の一部を収めた本廟があり、江戸時代の本堂は国重要文化財に指定されています。浄興寺のアクセス方法と駐車場住...
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弘前藩の藩主を祀る高岡の森にある高照神社

青森県弘前市にある高照神社は、津軽藩4代藩主の津軽信政が亡くなったあと、吉川神道にもとづき高岡の地に廟所を築いたのがはじまりです。藩主を祀る神社として津軽氏歴代にわたって崇敬されました。本殿、拝殿、幣殿等の建物は国重要文化財に指定され、隣接地には「高岡の森 弘前藩歴史館」が開館し...
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津軽富士といわれる岩木山の麓に鎮座する岩木山神社

青森県弘前市の岩木山神社は、津軽富士ともいわれる山容の美しい岩木山の麓にある神社で、山頂には奥宮も鎮座しています。津軽藩の総鎮守とされ、江戸時代に造営された赤色の本殿・拝殿や楼門などの建築物が国重要文化財に指定されています。岩木山神社のアクセス方法と駐車場住所 青森県弘前市大字百...
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かつての笠間藩下屋敷に鎮座する笠間稲荷神社東京別社

東京都中央区日本橋浜町二丁目に鎮座する笠間稲荷神社東京別社は、「紋三郎稲荷」ともいい、旧笠間藩主牧野氏の江戸屋敷があったところです。紋三郎といえば稲荷の眷属の狐をふりをして駕籠舁きを化かす噺が古典落語にも登場します。この神社は笠間藩主・牧野貞直が安政6年に常陸国笠間神社の御分霊を...
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源頼義が磐城に勧請し伝統の流鏑馬も行われる飯野八幡宮

福島県いわき市の飯野八幡宮は、平安時代の康平6年(1063)、源頼義が奥州討伐の際に石清水八幡を磐城の地に勧請して戦勝を祈願したのが始まりと伝えられます。9月例大祭直前には流鏑馬神事が執り行われており、400年以上の歴史があります。縁起物として生姜を撒くことから生姜祭りとも言われ...
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徳川光圀が楠木正成が自刃した湊川の地に建立した嗚呼忠臣楠子之墓

兵庫県神戸市にある「嗚呼忠臣楠子之墓」は、湊川の戦いで足利尊氏に敗れてこの場所で自刃した南朝の忠臣楠木正成の事績に感動した水戸藩主の徳川光圀が、元禄年間に家臣に命じて建てさせた墓碑です。現在の湊川神社の境内にあり、亀趺とよばれる亀の形をした台座の上に建っています。碑の裏側には明の...
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