松坂城の鎮守と崇敬された四五百森(よいほのもり)にある松阪神社
三重県松阪市にある松阪神社は、平安時代に書かれた『延喜式神名帳』にある「伊勢国飯高郡 意悲神社」にあたるとされる由緒ある神社です。天正16年(1588年)に蒲生氏郷が四五百森(よいほのもり)に松坂城を築城すると、この神社…
三重県松阪市にある松阪神社は、平安時代に書かれた『延喜式神名帳』にある「伊勢国飯高郡 意悲神社」にあたるとされる由緒ある神社です。天正16年(1588年)に蒲生氏郷が四五百森(よいほのもり)に松坂城を築城すると、この神社…
茨城県の県庁所在地である水戸市にある茨城県立歴史館は、1974年に開館した歴史博物館と文書館の機能を併せ持つ施設です。館内には茨城の古代から現代までの歴史に関するさまざまな史料が展示されているほか、公文書の閲覧も可能です…
機神山山頂古墳は、栃木県足利市にある6世紀後半に築造された前方後円墳で、機神山古墳群のなかにあります。全長36メートル、足利市内を一望する機神山(はたがみやま)の山頂に位置し、ほぼ山を削ってつくられています。後円部には横…
群馬県太田市にある太田天神山古墳は、5世紀に築造された前方後円墳で、国の史跡に指定されています。 墳丘長は210メートルで東日本最大、全国でも28位の大規模な古墳です。この古墳から長持型石棺の一部や埴輪などが出土しており…
静岡県浜松市の舘山寺は、浜名湖東側の山腹に位置する名刹で、知恵の仏様である虚空蔵菩薩を本尊とし、火伏せの神である秋葉三尺坊大権現を鎮守として祀っています。境内には恋愛成就のご利益があるという「縁結び地蔵」があり、山麓の「…
静岡県の浜松市と湖西市にまたがる汽水湖の浜名湖は、我が国でも有数の観光・レジャースポットとして知られます。もとは淡水湖でしたが、1498年に起きた明応地震で遠州灘と湖を隔てていた陸地の一部が決壊し、汽水湖になりました。こ…
武田神社は山梨県甲府市の市街地の北、武田信玄の躑躅ヶ崎館の跡地にあります。神社としての歴史自体は新しく、地元の偉人を顕彰する運動のなかで大正時代に創建されました。宝物殿には武田信玄の正妻の三条夫人との縁から太政大臣三条実…
茨城県水戸市にある水戸東照宮は、水戸藩初代の徳川頼房が徳川家康を祀ったのがはじまりで、水戸藩9代の徳川斉昭考案の「安神車」という戦車を保有しています。水戸市内では早くから神前結婚式ができる式場を整備していたことでも知られ…
群馬県太田市にある曹源寺は、江戸時代につくられた「さざえ堂」があるお寺として有名です。もとは新田義重が祥寿姫を供養するために建てられたのがはじまりといい、さざえ堂自体は観音堂でしたが、相次ぐ火災で堂宇を失ったため、現在は…
櫻山八幡宮は岐阜県高山市にある神社で、「動く陽明門」といわれる華麗な屋台が繰り出す日本三大曳山祭のひとつ・高山祭は、この神社の秋の例祭です。毎年大勢の観光客が集まる高山祭は時期が決まっていますが、境内には「高山祭屋台会館…